誰もいない夜の駅。 到着しない列車を待ち続けているまなざしは、世紀末の気配を吸い込みながら、切なさと深い豊かさで澄んでいる。 ホームの灯りが今にも消えそう。 無関心な空。 静かだ。 ホームには眼差しだけが残されている。 6月 15, 2025 Blog poem 投稿ナビゲーション Previous100人10 2024/25Next2025年9月30日 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。