誰もいない夜の駅。 到着しない列車を待ち続けているまなざしは、世紀末の気配を吸い込みながら、切なさと深い豊かさで澄んでいる。 ホームの灯りが今にも消えそう。 無関心な空。 静かだ。 ホームには眼差しだけが残されている。 #poem